Konomi0.1.0 を FreeBSD で動かす。

テレビの録画に関しては、EPGStation がほぼ完ぺきな動きで、ここ何年か特に問題もなく暮らしてきたのですが、リアルタイムでの視聴は、いまだに TvTest を使っていました。 時々テストで VLC とか使ったり、最近の Mirakurun の IPTV 対応に喜んで、IPTVクライアントをいろいろ試してたりもしてたのですが、なんだかんだで最終的に TvTestに戻ってきてしまって「まあ動くからいいか」という感じだったのですが、 やっぱりだらだらソファーでごろ寝しながらタブレットでみたいよね。ということで、TVRemotePlus は気になっていたのですが、いかんせんWindows でしか動きませんでした。 ところが最近同じ作者の方が、Konomi という Python で動く同じようなソフトを公開し始めたので、さっそく試してみました。 https://github.com/tsukumijima/Konomi

お約束: 例によって例のごとく、FreeBSD 上の qjail 環境に jail を1つ立てて、その中で動かします。 Mirakurun は別の jail で動いています。 とりあえず、QSVエンコードは使える CPU ですが、今回は使いません。 当然のことながら、作者の推奨環境ではありませんので、動かなくても泣きません。

テスト環境のため、qjail の中に入って、root で作業しています。 必要なパッケージをさくさく追加していきます。こだわりなければ pkg でさくさくと。

# pkg install multimedia/ffmpeg devel/git www/npm devel/py-pip devel/py-pipenv databases/py-sqlite3 lang/python39 editors/vim-tiny
本体をgit clone します。
# git clone https://github.com/tsukumijima/Konomi # cd Konomi/server # cp ../config.example.yaml ../config.yaml # vi ../config.yml
Mirakurun のアドレスを自分の環境にあったものに変更。エンコーダーもFFmpeg に変更します。 readme.md に従ってサードパーティーのライブラリをインストールしますが、とうぜんWindows のバイナリは動かないので、ネイティブのバイナリを入れてリンクを張ります。
# mkdir -p thirdparty/FFmpeg thirdparty/arib-subtitle-timedmetadater # npm install -g arib-subtitle-timedmetadater # cd thirdparty/arib-subtitle-timedmetadater/ # ln -s /usr/local/bin/arib-subtitle-timedmedatater arib-subtitle-timedmetadater.elf # cd ../FFmpeg/ # ln -s /usr/local/bin/ffmpeg ffmpeg.elf
あとは、依存パッケージをインストールして、データベースの準備をします。この際に、先に config.yml を用意しておかないとエラーになります。
# cd ../.. # pipenv install # pipenv run aerich upgrade
さて、準備完了。あとはサーバを起動します。
# pipenv run serve
するとコンソールにだーっとメッセージが流れて(初回は長い)、Application startup complete. と出たら起動完了です。 あとは 適当なブラウザで、 http://:7000/ にアクセスして番組表が出ますので、適当にぽちぽちしてみましょう。 まだ、バージョン 0.1.0 ですので、テレビを見る、以外はほぼ動きません。が、私が求めているのは「テレビを見る」ですので問題ありませんw

番組表は出るのにクリックしてもなにも表示されないときはコンソールに戻ってみると、なにかしらエラーが出ていると思いますので、そこを見直してみましょう。

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